Monday, June 28, 2010

ザリガニ脱皮!


今、横でチャーリーがiPhoneから、ザリガニの写真をPCに飛ばしてくれています。

いや、別にそれは関係なくて。。。

I CANで飼っていたザリガニが、もう脱皮しました!素晴らしい!

朝来た時、水槽の中にザリガニの殻(から)があるので、「食われたのか?!」と一瞬驚きましたが、よーく見てみると、ザリガニの家の中にデカくなったのが1匹。家の陰に前からいた子が1匹で、2匹とも無事でした。

ザリガニは脱皮する時、内蔵の皮も脱ぐんです。だから、脱皮に失敗して死んでしまうこともよくあるんです。それなのに、何時間もかけて無事に皮を脱いだこと、本当におめでたいです。

そして、前より一回りも二回りも大きくなり、体も赤くなりはじめました。もう立派なザリガニですね。素晴らしい!

もう1匹も同い年くらいのザリガニなので、こちらも間もなく脱皮するでしょう。こうして危険な過程を繰り返して大人になってくんですね。彼らが大きくなって、愛の営(いとな)みのあと、卵を沢山産んでくれるのが、I CANの人たちの夢なのです。早く大きくなってね。

空飛ぶウサギで、ヤギの生乳を使ったアイス作り。



これは昨日の話です。I CANの夏のイベントの下見で、妙高のペンション「空飛ぶウサギ」に、チャーリー一家とご一緒して行ってまいりました。

AM10:30にI CANで待ち合わせ。MPVを見たとき、まさかチャーリーの家族と一緒に行けるとは聞いてなかったので、楽しいお出かけになりそうと、ちょっと嬉しかったもんです。チャーリーの子供たちカワイイ!!特に上の子がカワイイです(言っていいのか分からんが)。

行く途中は僕がコピって持ってったCD-Rかけて洋楽流れてたのに、後ろのKidsたちは関係なくはしゃぎまくり。いきなり叫びだしたり、シートの後ろからマッサージ(?)をしてくれたり、バトルは終始続き、なかなかにぎやかでした。

僕のセレクトした曲は(なぜだか)ウケがよくなく、トラック最後のRye Rye FEAT.M.I.A.のBANGが上の子に多少ツボだったぐらい。チャーリーはLido Shuffleでタイムスリップしておりました。

それはともかく。なんとか(?)無事に着いたので、現地の人々と一緒にアイス作り開始。向こうの子供たちとも一緒でした。まずはヤギの生乳を飲んでみる。個人的な感想は、前半が牛乳で後半が豆腐の味。なんか市販されてない理由が、分かるような分からないような。

その生乳を生クリームと混ぜて、ボウルにテキトーな量を入れ、卵もテキトーな数を入れ、砂糖は計量カップに250ml入れ(一応言っとくけど、ちゃんとレシピはありますよ)、それをよーーく混ぜた後、アイス用容器に入れて、それを更に樽(たる)に入れ、周りに氷を砕いて入れ、塩をふり、また氷・・・と、樽が満杯になるまで層をつくります。

満タンになったら、あとは横からレバーを固まるまで回す。最初はいいよ、レバー軽いから。固まってくるともう回らない・・・。

そうこうしていると、ペンションの人達が親切にカレーを作ってくれていました。ありがたい!ご飯も白米と玄米から選べる。僕は玄米を食べたことが無かったので玄米を食べてみました。多少歯ごたえがあるくらいで普通のご飯とそんなに味も変わらない感じだったけど、おいしかったですよー。

カレーを味わってると、そろそろ固まったヤギアイスが。正直に言うと、僕はこのアイス作りは期待してなかった。それはヤギの生乳だからじゃなくて、「素人がハーゲンダッツみたいなアイスなんて作れんのかよ〜。」というふうに。それが意外に、出来てみると、本気でハーゲンダッツのようなアイスになってました。食べてみると、あっさりしていて、後味スッキリ。爽やかでおいしかったですよ。あれはまた食べたい。

帰りに残ったアイスを次期I CANメンバーのために、凍った樽の中に入れてお持ち帰り。持ち帰れるだけの自信作になったのがまたよかった。じゃなきゃ何をお土産(みやげ)にしたらよかったのか。ねぇ。Kidsたちも車の中で眠って、帰りの便はすごく平和でした。また、一緒にお出かけしてね。



では空飛ぶウサギの皆さん、チャーリーご一家、ありがとうございました。

Thursday, June 17, 2010

ザリガニの飼い主から



今、となりでBoz ScaggsのJump Street(LIVE,8/15,1976,Los Angeles)を聴きながら書いてます。アルバム「SILK DEGREES」を買えば入ってます。僕はLIVE盤の方が好きだったりします。

いや、別にそれは関係なくて・・・・

おとといからI CANで放置されていたザリガニが2匹とも生きていたので、飼うことが正式決定しました。野生のを捕(と)り行って来ましたからね。ペットショップで買う、養殖(ようしょく)された(?)、タライに水もはらず入れっぱなしで弱った、片方しかハサミの無い不健康な連中とはワケが違います(って、それはザリガニの責任ではないか)。

今朝、I CANでボランティア2名とチャーリーと僕で相談して閣議決定し、ムサシのペット館へ。ところがチャーリー、1年前にもザリガニを捕ってきて、1日でご臨終になってしまったというトラウマがあり、ザリガニには金をかけたくないご様子。

しかし飼育は決定したことなので、予算¥2,000を用意してくれました(なぜか小銭で。ワラ)。ただまぁ、行ったはいいが、水槽とポンプと砂利を別に買うと高い。したら僕よりチャーリーが先に、水槽とポンプがセットで¥1,300のものを見つけました。砂利は脱皮した時に頭の穴にザリガニが砂を入れられるよう、熱帯魚飼育用のオレンジの砂にしようとしたら、「それじゃあ量が少ない」と、川にありそうな、少し荒めの砂利に変更になりました。

そして帰ってきて、設置。玄関先の大島自動車さんの水道を借りて、砂利、水道水を入れ、カルキ抜きまぜたら、ザリガニを移送。水中の酸素が無くならないうちにI CANへ運び、ポンプを入れ、ザリガニの家を置いて、設置完了!

チャーリーは「しかし今回はよく生きてたねぇ」と言うけど、ザリガニを飼ったことのある僕が、水の量を調整して浮いてきて呼吸できるようにしたから、生きていたのである。ちょっと当たり前のことである。まぁ、これからも僕がついてれば死なないでしょう。

しかしこの、ザリガニI CANメンバー化プロジェクトの最高責任者は、チャーリーから押し付けられる感じで僕に決まったのである。つまり、メシやり、死亡時の埋葬など、イヤな仕事は全部僕が担当しなければならないのである。やっぱりザリガニたちを僕の指導力で生かすしかない。

しかし、ザリガニなんてエサ2ヶ月くらいやらなくても平気で生きてて卵産むんだけどね(ワラ)。

今度、ザリガニたちが大きくなったら、交尾をさせて、卵を産ませるのがI CAN全体の目標ですが、ザリガニは夜行性なので、夜中に愛の交尾をしているところを、赤外線ゴーグルをかけて、デジカメで撮ってそれをチャーリーのマックでCDに焼いてスライドショーにしようか?という話も出ています。

何はともあれ、金をかけてるので生きてもらわねば。ザリガニカワイイっ!!


Tuesday, June 15, 2010

ザリガニ釣、1年ぶり


今、となりでBoz ScaggsのLido Shuffle聴きながら書いてます。

いや、まあ別にそれは関係なくて・・・。

今日はI CANでザリガニ釣りに出てまいりました。高田公園の池で。今朝、やる事が無くてチャーリと「今日は何する?」って話してて決まりました。行く途中にセブンでするめを買って、竿(さお)とバケツを持って。

着いてから、二人で竿を下ろして待っていたら、すぐにかかるから驚いたもの。高田公園って、ザリガニは駆除されていってたんだけど。まだいたんだね。意外にすぐにかかるから、僕一人ではしゃいじゃいました。するめ引っ張るの見えるし(笑)

そんで軽く10匹釣ったのですが、多すぎるので、オスとメスの2匹だけ持ち帰ることに。と言う事で、事業仕分け開始!バケツの中のを全部出して1匹1匹腹を見て判断。あんまり小さすぎるのは共食いの対象になってしまうので池に帰し、ようやく選別したと思ったら、なんとオス2匹に。しょうがないのでもう1回メス釣って、戻ってきました。

帰りはバケツに池の水汲(く)んだ状態で足で押さえてたので、水が跳(は)ねないか不安で不安で。トプトプ言っておりました。飼育するかどうかは現在、協議中です。取りあえず明後日まで生きれば飼育、明後日に死んでれば・・・埋葬。

その後、チャーリーと僕はいつものうどん屋へ行ったとさ。ホントはCOCOS行きたかったのに。

Thursday, June 10, 2010

ジオ・キャッシング!

今日はフリースクールのチャーリーと一緒に長野は戸隠(とがくし)までジオ・キャッシングに行ってきました。車で行ってきたのだけど、高速に乗る予算が無かったので下道で長野へ。今日は天気がよかったので助かりました。着くまでは・・・。

行くまでの景色は本当にキレイでした。バイパスの道で森の中をスイスイ走り抜けるのは本当に久しぶり。感動でした。

ところが目的地の山の中に入っていくなり雲が広がりはじめ、遂には土砂降りする始末。結局、何もしないで引き返してきました。要はただのドライブになったのです。なのでそれではつまらんと、帰りに野尻湖に寄ってきました。またその風景も素晴らしかった。水が広がってる先に山があるという、最高に贅沢な風景でした。ボート乗り場の道も、水にプカプカ揺られて面白かった。

結局何もしないで帰ってきたようなものだけど、普段は県外へ出る旅行はする事はない。貴重な経験をさせてもらった。

by Uchujinn