Thursday, June 17, 2010

ザリガニの飼い主から



今、となりでBoz ScaggsのJump Street(LIVE,8/15,1976,Los Angeles)を聴きながら書いてます。アルバム「SILK DEGREES」を買えば入ってます。僕はLIVE盤の方が好きだったりします。

いや、別にそれは関係なくて・・・・

おとといからI CANで放置されていたザリガニが2匹とも生きていたので、飼うことが正式決定しました。野生のを捕(と)り行って来ましたからね。ペットショップで買う、養殖(ようしょく)された(?)、タライに水もはらず入れっぱなしで弱った、片方しかハサミの無い不健康な連中とはワケが違います(って、それはザリガニの責任ではないか)。

今朝、I CANでボランティア2名とチャーリーと僕で相談して閣議決定し、ムサシのペット館へ。ところがチャーリー、1年前にもザリガニを捕ってきて、1日でご臨終になってしまったというトラウマがあり、ザリガニには金をかけたくないご様子。

しかし飼育は決定したことなので、予算¥2,000を用意してくれました(なぜか小銭で。ワラ)。ただまぁ、行ったはいいが、水槽とポンプと砂利を別に買うと高い。したら僕よりチャーリーが先に、水槽とポンプがセットで¥1,300のものを見つけました。砂利は脱皮した時に頭の穴にザリガニが砂を入れられるよう、熱帯魚飼育用のオレンジの砂にしようとしたら、「それじゃあ量が少ない」と、川にありそうな、少し荒めの砂利に変更になりました。

そして帰ってきて、設置。玄関先の大島自動車さんの水道を借りて、砂利、水道水を入れ、カルキ抜きまぜたら、ザリガニを移送。水中の酸素が無くならないうちにI CANへ運び、ポンプを入れ、ザリガニの家を置いて、設置完了!

チャーリーは「しかし今回はよく生きてたねぇ」と言うけど、ザリガニを飼ったことのある僕が、水の量を調整して浮いてきて呼吸できるようにしたから、生きていたのである。ちょっと当たり前のことである。まぁ、これからも僕がついてれば死なないでしょう。

しかしこの、ザリガニI CANメンバー化プロジェクトの最高責任者は、チャーリーから押し付けられる感じで僕に決まったのである。つまり、メシやり、死亡時の埋葬など、イヤな仕事は全部僕が担当しなければならないのである。やっぱりザリガニたちを僕の指導力で生かすしかない。

しかし、ザリガニなんてエサ2ヶ月くらいやらなくても平気で生きてて卵産むんだけどね(ワラ)。

今度、ザリガニたちが大きくなったら、交尾をさせて、卵を産ませるのがI CAN全体の目標ですが、ザリガニは夜行性なので、夜中に愛の交尾をしているところを、赤外線ゴーグルをかけて、デジカメで撮ってそれをチャーリーのマックでCDに焼いてスライドショーにしようか?という話も出ています。

何はともあれ、金をかけてるので生きてもらわねば。ザリガニカワイイっ!!


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